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プログラミング教育、約9割の家庭が「実施していない」と回答=ネクストビート調べ=

親世代に「自分では教えられない」意識が多数

ネクストビートは14日、子育て世帯の親76人を対象に実施した「家庭でのプログラミング教育に関するアンケート調査」の結果をまとめ発表した。

それによると、子育て世帯の約9割が、家庭でのプログラミング教育を「実施していない」(46.1%)、「必要性は感じているが実施していない」(43.4%)と回答した一方で、約1割(7.9%)が「実施している」と回答。

調査サマリー

  • 子育て世帯の約9割が、家庭でのプログラミング教育を「実施していない」「必要性は感じているが実施していない」と回答。「実施している」家庭は約1割に留まった。
  • 家庭でのプログラミング教育を実施していない理由は「何から・どうすれば良いかわからない」が最多。
  • プログラミング教育を「実施している」と回答した家庭では、3歳、7~10歳から開始している家庭が最も多い。
  • 家庭でのプログラミング教育の方法として、「教材などを使用した家庭学習をしている」が首位、次いで、「塾やスクールに通っている」という回答となった。

プログラミング教育を「実施していない」「必要性は感じているが実施していない」と回答した親に、その理由を聞いたところ、「プログラミング教室が思ったより高価で、もう少し大きくなってからでもいいかもしれないと躊躇している」や、「興味はあるが、いつから実施すればいいか分からない」などの声があがった。一方、プログラミング教育を「実施している」と回答した家庭では、7~10歳から開始している家庭が最も多かった。

この調査は、子育て情報メディア「KIDSNA」のサイト来訪者・SNS閲覧者を対象に、8月7日~14日にかけて、インターネットで実施。有効回答数は76人。

アンケート調査

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