暖かな空気が一気に春を加速させる3月27日(土)。今日は東松山市民文化センターでプログラミング教室を開催しました。開花宣言から約2週間、そろそろピークを迎えそうです。
緊急事態宣言が解除され人の動きも増えていますが、今日もいつも以上に入念に消毒をして開催しています。換気や消毒など念入りに対策を行いながらのレッスンです。当教室では、皆さんが来る前に除菌スプレーを撒いたり、除菌した上でノートパソコンやマウスのセッティングをしています。レッスン終了後も自分たちで開けた窓や座った椅子も念入りに消毒しています。
時間より早く到着したキッズは、パソコンでスクラッチを見たり、マイクラを使いプログラミングの動きを学びました。定刻の10時になると今日も5分間のタイピング練習からスタート。現在、タイピング練習は、ローマ字入力の基本操作編を行っています。アルファベットが、どの位置にあるのか覚える練習です。慣れてきたら、また文章を入力していきます。(タイピング練習の結果はきちんとデータに残しています。)
今日の単元
今日は、立体空間の奥行き(後編)です。Scratchの世界は『x軸』と『y軸』の二次元で覚えるようになっていますが、(厳密に言うと『1層手前に出す』等ありますが、ここでは割愛します。)実際の世界は立体的に動いています。この単元では近くにあるものは速く動き、奥にあるものは遅く動く。これが理解できていれば合格です。
プログラミングが初めてのキッズたちは、イライラ棒を作りながらScratchの世界を体験。ブロックを繋げることで、命令通りに動くことが理解できたと思います。この、頭の中で理解していても実際に行うことがプログラミングでは重要になってきますので、覚えていてくださいね♪次回は、タイピングから練習をしていきましょう!少しずつできることが増えてきますから安心してくださいね。
プログラミング教育は、国語や算数、理科、社会と、どの教科にも共通する学習の基礎となる考える力を養います。考えることで、ものごとをきちんと理解する力がつくようになります。そして解決方法を導くことが出来るようになります。
当日のプログラミング教室の様子
プログラミング体験会&デザイン体験会開催のお知らせ
新・体験会のお知らせです。
今まで無料でプログラミング体験会を開催してきましたが、さらに子どもたちに満足してもらうにはどうしたらよいだろう?と日々、講師陣で議論を重ねて参りました。
他では体験できないものが良いという結論に至り、『デザインもできたら楽しいよね!?』というアイデアから、この度、デザイン体験会を開催することに致しました。もちろん、今までと同様にプログラミングの体験会も開催します。(2部構成です!)少しでもキッズたちの成長の一助けになれたら幸いです。
プログラミングとデザインをやったことがないお友達もぜんぜんOKです!有資格者の講師陣が丁寧にお教え致します。ゴールデンウィーク中に、お友達を誘って楽しもう!お気軽にどうぞ♪