教育関係

【STAY HOME】17日間SDGsチャレンジ!その③

こんにちは、新型コロナウィルスの影響で、外に出られない日々が続いていますが、キッズの皆は退屈していないかな。
世界中でSTAY HOMEをキーワードに、家にいることによって、皆で協力して感染拡大の抑制を実現する動きが広まっています。

現在、STAY HOME for SDGs~おうちで取り組む17日間SDGsチャレンジ~にチャレンジ中ですが、スマイルプログラミングキッズでは家から出なくても可能なSDGsを行っています。
SDGsについてはこちらをご覧ください

SDGs2の目標

飢餓をゼロに

持続可能な開発目標、SDGs目標2「飢餓をゼロに」は、文字どおり飢餓で苦しむ人をなくすのが目標であり、食料を安定的に確保し、人々に供給できる世の中を目指します。2030年までに飢餓や栄養不良に終止符を打つことをゴールとし、達成すべく持続可能な農業を推進し、継続的な収益を生み出す仕組みをつくります。

世界では8億人以上の人々が飢餓で苦しんでいます。日本の人口の約6倍以上の人が、食べるものがなく辛い生活を送っているのです。
実際にアフリカでは4人に1人が慢性的な飢餓状態に陥っています。低体重の5歳未満児は9,000万人以上いて、子どもだけでなく大人まで、多くの人々が飢餓に悩まされています。

食べ物が手に入らず命を落としてしまう子どもがいるのは事実としてあり、世界の技術や文化が発展しているとはいえ、お金がなく苦しんでいる人は少なくありません。現在、アフリカ地域は世界に比べても貧困層が多い地域で、一日1.90ドル以下(およそ210円)で生活しているという結果が発表されています。

わたしたちにできること

持続可能な開発目標・SDGs目標2「飢餓をゼロに」は食べ物に飢えて苦しい思いをする人をなくすために、掲げられています。
飢餓状態にある人々は多く、今この瞬間も命を落としている子どもがいます。日本では、なかなか想像がしにくいかもしれません。

アフリカの貧困を軽減するために、私たちができることは何でしょうか。
それは、「アフリカについて調べ、知り、発信すること」です。まずは『知ること』が大切です。自分で調べたことを、自分の周りに発信することで、アフリカに興味や関心がある人が増え、輪が増えます。そしてボランティアとして参加する人が出てくるかもしれません。私たちの少しの行動で変わる未来があるかもしれません。

日本ユニセフ協会に支援金を送る

アンケートに答えることで、支援金を送ることができます。(gooddo株式会社)
1分~2分程度のアンケートです。ゴールデンウィーク中、外に出られなくても家にいながら、貧困支援をすることが可能です。私がアンケートに答えた時は 11,300人でした。この支援の輪が少しでも広まることを願っています。(1人につき1回アンケートに答えることが可能です。)

アンケートをする

飢餓をゼロに

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