3日に公表された国際学習到達度調査（ＰＩＳＡ）で、日本の高校生の読解力低下が浮き彫りになった。文部科学省によれば、パソコンを使ったコンピューター形式のテスト形式に不慣れなことや、記述式の問題を苦手としていることなどが要因として考えられるという。ただ、本や新聞などをよく読む生徒の方が平均点は高く、読解力低下の結果には、読書量の減少も影響しているようだ。

産経新聞の記事より

こんにちは。
このニュースを見て『やはりか』と言う感情が第一に浮かびました。現在の子どもたちの様子（自分の子どもを含む）を見ているとタブレットやテレビといった動画を中心にした生活で動いているように感じています。ただ、本質は技術の発展が悪い訳ではないんですよね。悪いのは、我々大人たちということを理解しなければなりません。タブレットやスマートフォンを与えれば子どもたちは喜んで使ってしまいます。当然の流れです。

技術の進歩というものは止められません。なら、我々大人たちがコントロールをした上で子どもたちに使わせてあげる。それしか防ぎようがありません。