カリキュラム

【開催報告12/6】クレオスタディ伊奈教室

12月6日クレオスタディ伊奈教室プログラミングの様子

クレオスタディ久しぶりの更新・・・

 早いものでもう12月ですね。この前までTシャツで大丈夫だったのに、もうジャケットを出しています。さて、更新が溜まっている間に起きた【嬉しかったこと】をいくつか書かせてください。

 一つ目、スマイルプログラミングキッズでは、毎時間、レッスンの初めにタイピングの練習を行います。得意な子はとてつもない速さです。それこそ一年前までは、私に手も足も出なかったキッズたちが、私を超え始めています。率直に嬉しいです。不思議と【悔しい】とか【恥ずかしい】とか、そういうマイナスの感情は一切出ないんですね。先生、考えることが好きなので、なんでかなーと自分なりに考えてみました。はっきりとした答えではないのですが、きっと親にも似た感情なのかもしれません。『こうだよ』、『ここをこうしてみようか』など、コーチングしているので先生はいつも青春しています。高校球児の応援している姿を見たことがあるでしょうか。それと同じかもしれません。

 二つ目、キッズたちの個性が出てきています。
こう言われると、何のことか分からないかもしれませんが、毎時間【成長】という芽を伸ばしているキッズたちを見ていると、『この子は、デザイン系が好きなんだな』とか『この子はプログラムを組むことが得意なんだな』とか『この子はストーリーを考えること(脚本)が好きなんだな』とか見えることが増えてきます。ぜひ、保護者の方々にはこの【得意】を見逃さないでいただきたいと思います。必ず、プログラミング教室に通っててよかったと思えるはずです。

 三つ目、キッズたちの心の成長が見えています。
とても論理的なことですが、タイピング練習の結果を見ていると、結果がそのまま心の成長指数(集中力)として数字に表れています。正タイプ率が高い子は、集中力があるので全てにおいて早く成長します。学校の勉強にも通じるところです。先生が【正タイピング率チャンピオン】を決めているのも、皆に集中力を付けてもらい、将来役立ててもらいたいから。そんな願いが込められています。

 全員成長が見えているのですが、その中でも、一人だけ褒めさせてください。名前は出しませんが、6年生のキッズです。入塾して9ヶ月が経ちました。初めは3分間で、150字程度のタイピング入力速度でした。現在では、3分間で600字に届こうとしています。この成長だけ見ても素晴らしいと感じますが、このような成長には間違いなく本人の努力があります。このキッズは、お勉強や体育は大嫌いと言い切っています。それでも、プログラミングは続けてくれています。そして集中力が高いです。保護者の方や、本人が感じているか分かりませんが、ノートに書く学びは苦手かもしれませんが、パソコンなら頑張れるんですね。今の時代にあった勉強法かもしれません。中学に行っても、頑張ってね😊

結果、ここなのよ

 「何かに没頭して時が経つのも忘れる・・・」こうしたことは、とても大切な生活経験です。子どもたちが、何かに没頭できているとき、それは、その子が自主的かつ主体的に本当にやりたいことをやっているということに他なりません。時間を忘れるほど夢中になる、こうした時間を少しでも送れるようにこれからも講師一同努めて参ります。

 気付きがあるから、考える。そして行動する。人は気付きがなければ、成長しません。

プログラミング教育は、国語や算数、理科、社会と、どの教科にも共通する学習の基礎となる考える力を養います。考えることで、ものごとをきちんと理解する力がつくようになります。そして解決方法を導くことが出来るようになります。

プログラミング教室の様子

12月6日クレオスタディ伊奈教室プログラミングの様子
12月6日クレオスタディ伊奈教室プログラミングの様子