何ができるようになるの?
よく保護者の皆様から、『プログラミングは続けると、何が出来るようになるの?』という声を耳にします。そこで、スマイルプログラミングキッズでは、保護者の皆様が分かりやすいように、習熟度別に以下のようにまとめました。以下は習熟度別のスキルの一例であり、習熟度を保証するものではありませんが、ぜひ参考にしてください。
初級(小学2年生~)
- ロボットプログラミングを通し、Scratchの仕組みを理解する。
- Scratchを使用したプログラミングを通し、作品を制作する。
- プログラミングコンテストに応募。(任意)
- キーボード操作に慣れる(P検定タイピング10点台)
ローマ字を理解できる。
初級の作品例
緑のフラグを押すとスタートします。赤のボタンを押すと、止まるようにプログラムを組んでいます。パソコン環境、またはタブレット環境でお楽しみいただけます。
中級(Scratch歴1年以上~)
- Scratchを使用したプログラミングを通し、作品を制作する。
- 演算や変数を利用する。
- 自分で使用したい音源や写真を取り入れ、適切に使用する。
- プログラミングコンテストに応募。(任意)
- キーボード操作に慣れる(P検定タイピング20点台)
出題問題を少し覚えることができ、頭の中でローマ字に変換することができる。
出題問題を見ながら、手元も見ながら入力する。
中級の作品例
緑のフラグを押すとスタートします。赤のボタンを押すと、止まるようにプログラムを組んでいます。パソコン環境、またはタブレット環境でお楽しみいただけます。
中級〜上級
- Scratchを使用したプログラミングを通し、作品を制作する。
- Scratchの基本的な操作を理解できている。
- 自分で考え、オリジナルコースの制作ができる。
- プログラミングコンテストに応募。(任意)
- キーボード操作に慣れる(P検定タイピング30点台〜)
出題問題を半分程度覚えることができ、頭の中でローマ字に変換することができる。
出題問題をときどき見て、手元をときどき見る。
中級~上級の作品例
緑のフラグを押すとスタートします。赤のボタンを押すと、止まるようにプログラムを組んでいます。パソコン環境、またはタブレット環境でお楽しみいただけます。
上級
- Scratchを使用したプログラミングを通し、作品を制作する。
- Scratchの基本的な操作を理解し、複雑なプログラムを理解できる。
- ファミコンやスーパーファミコンなど、昔のゲームを再現することができる。
- プログラミングコンテストに応募。(任意)
- キーボード操作に慣れる(P検定タイピング40点台〜)
出題問題を半分程度覚えることができ、手元をときどき見る。(ブラインドタッチが出来始める)
上級の作品例
緑のフラグを押すとスタートします。赤のボタンを押すと、止まるようにプログラムを組んでいます。パソコン環境、またはタブレット環境でお楽しみいただけます。
NEXT STAGE
Scratchのビジュアルプログラミングを学んだ後は、お子様のやりたい分野に分かれていきます。もちろん、Scratchが楽しくてScratchを続けたいというお子様はそのままで問題ありません。
Webデザイナーになりたければ、Webデザイナーコース。ゲームクリエイターやSE(システムエンジニア)になりたければ、プロセッシングコースなど。デジタルアートの世界を体験し、実際にコードを入力していきます。現役のWebデザイナーの先生が丁寧に教えていきます。楽しく学んでいただきたいので、小学6年生以上を対象とさせていただきます。