教育関係

親も学ぶ

正しい情報を

こんにちは、今日は子育てについて思ったことを綴ろうと思います。
私は、子育てが好きです(子育てというより、子どもが好きです)が、先日学校からのお便りでこんなことが書いてありました。

保護者でもある大人が、ITリテラシーを高める

もうこんな時代になったのですね。しみじみ・・・。学校からのお便りにはっきりと記載されているんですね。
正しい情報を公的なホームページなどから得るようにしましょう。正しい知識があれば、適切に対応でき、過度な不安を除くことができます。これ保護者に対してですからね。すごい時代になりましたね。親切な先生は、授業参観があった時、懇談会等で説明をしてくださると思います。

言い訳が通じなくなる!?

子どもが小学校6年生の時の授業参観で、先生がこんな質問をされたんですね。『子供にスマートフォンを持たせている方、何人ぐらいいますか?』、そのときは半数ぐらいの保護者の方が挙手をしていたと記憶しています。私は専ら『必要ない』ということを貫き通してきた人間なので、この結果に『意外に多い』という印象を持ちました。それだけ、保護者が子供にスマートフォンを持たせているということですね。

なぜ、このような質問が出てきたのかというと、当時、子供たちのスマートフォンの使い方でトラブルがあったんですね。LINEで仲間外れがあったとかないとか。それを担任の先生に相談をした保護者がいたらしいんですね。物を与えたら、当然その責任が生じてきます。仲間外れは悪いことですが、それ以前に、スマートフォンの使い方や、家庭でのルールを決められなかったことも問題でした。

『親だから使っていい』、『忙しいから』の言い訳は通じない時代になってきました。先日も、文部科学省から『教科書の五分の一を家庭学習で』とあったように、これからは、保護者に求められることが増えてきます。子どもと一緒に学ぶことが求められる時代になってきます。急にITリテラシーが・・・と言われても難しいと思いますが、まずは公的なホームページを理解するところから始めていきましょう!そうすることで、ニセ物のサイトや、噓の情報、正しい情報を理解できるようになります。